ラリマーの意味と特徴|ワイヤーアクセサリーにするなら

ラリマーのイラスト

ラリマーは、カリブ海のような水色と白のゆらめく模様が美しい天然石です。産地がドミニカ共和国の一部に限られる、希少な石としても知られています。ここでは、ラリマーの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。

ラリマーの基本データ

名前ラリマー(Larimar)
鉱物名ブルーペクトライト(ペクトライトの青い変種)
硬度4.5〜5(やややわらかい)
主な産地ドミニカ共和国 南西部(バオルコ山地)
色水色〜青、白の模様が入る
苦手なもの直射日光、熱、強い衝撃

ラリマーの特徴

ラリマーの青色は、石に含まれる銅によるものです。水面に光がゆらめくような模様は一つひとつ違い、同じ表情の石は二つとありません。色が濃く、模様がはっきりしたものほど価値が高いとされています。

ラリマーが広く知られるようになったのは1974年のことです。名前は、発見に関わった人物の娘の名前「ラリッサ(Larissa)」と、スペイン語で海を意味する「マール(mar)」を組み合わせたものといわれています。現在はドミニカ共和国の国石にもなっています。

ラリマーの石の意味(言い伝え)

海や空を思わせる色から、ラリマーは「愛と平和の石」「心を穏やかにする石」として親しまれてきました。気持ちを落ち着けたいときや、自分らしくいたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。

※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。

お手入れと注意点

  • 直射日光を避ける:長く日光に当てると、色が薄くなることがあります。保管は日の当たらない場所で。
  • やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ります。
  • ほかの石と分けて保管する:やややわらかい石なので、硬い石とぶつかると傷がつきやすくなります。
  • 熱や薬品を避ける:お湯や洗剤、超音波洗浄機は使わないようにしましょう。

ラリマーをワイヤーアクセサリーにするなら

ラリマーは、穴の開いたビーズ(丸玉など)と、表面をなめらかに磨いたカボションの形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。

  • 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
  • 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
  • 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
  • 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは、海のような涼しげな印象に。ゴールド系のワイヤーは、やわらかく上品な印象になります。
  • 作るときの注意:硬度が低めなので、工具が石に直接当たると傷がつくことがあります。石の近くでは、ナイロンプライヤーを使ったり、力を入れすぎないようにしたりするのがコツです。
ラリマーのしずく留め®ペンダント
教室の作品:ラリマーのしずく留め®ペンダント

留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。

お手持ちのラリマーを、アクセサリーにしてみませんか

Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのラリマーがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。

講座一覧を見る石の写真を送って相談する

天然石・パワーストーン事典の一覧へ戻る

PAGE TOP