
スギライト(杉石)は、深みのある赤紫色が美しい天然石です。日本人の研究者によって発見された石としても知られています。ここでは、スギライトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
スギライトの基本データ
| 名前 | スギライト(Sugilite) |
|---|---|
| 和名 | 杉石(すぎいし) |
| 硬度 | 5.5〜6.5 |
| 主な産地 | 南アフリカ、日本など |
| 色 | 赤紫〜青紫。黒っぽい模様が入るものもある |
| 苦手なもの | 強い衝撃 |
スギライトの特徴
スギライトは、1944年に日本の岩石学者・杉健一さんらによって、愛媛県の岩城島で発見されました。発見者の名前から「杉石」と名づけられています。
日本で見つかったものは黄色っぽい小さな粒でしたが、その後、南アフリカで鮮やかな紫色のものが見つかり、宝石として広く知られるようになりました。
スギライトの石の意味(言い伝え)
深い紫色から、スギライトは「癒やしの石」「心を穏やかにする石」として親しまれてきました。疲れた心を休めたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ります。
- 強い衝撃を避ける:比較的丈夫な石ですが、強くぶつけると欠けることがあります。
- ほかの石と分けて保管する:ほかの石とぶつからないよう、ケースや袋に分けて保管しましょう。
スギライトをワイヤーアクセサリーにするなら
スギライトは、穴の開いたビーズや、色の美しさを生かしたカボションの形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 原石なら「ねじり枠留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
- 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーは紫色を引き立てて華やかで気品のある印象に、シルバー系のワイヤーは落ち着いた大人っぽい印象にしてくれます。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのスギライトを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのスギライトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。