
セラフィナイトは、深い緑色の地に、天使の羽のような銀色にきらめく模様が浮かぶ天然石です。ここでは、セラフィナイトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
セラフィナイトの基本データ
| 名前 | セラフィナイト(Seraphinite) |
|---|---|
| 鉱物名 | クリノクロア(緑泥石の仲間) |
| 硬度 | 2〜2.5(とてもやわらかい) |
| 主な産地 | ロシア(シベリア) |
| 色 | 深い緑に銀色の羽のような模様 |
| 苦手なもの | 強い衝撃、水、熱 |
セラフィナイトの特徴
セラフィナイトは、緑泥石の仲間のクリノクロアという鉱物のうち、羽根のような模様が見えるものにつけられた名前です。模様の部分は、角度によって銀色にきらめきます。
名前は、最も高位の天使とされる「セラフィム」に由来し、羽の模様を天使の翼に見立てたものです。ロシアのバイカル湖周辺などで採れます。
セラフィナイトの石の意味(言い伝え)
天使の羽のような模様から、セラフィナイトは「癒やしの石」「やさしさで包む石」として親しまれてきました。心を休めたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- 強い衝撃を避ける:とてもやわらかく傷つきやすいので、ぶつけたり落としたりしないように注意します。
- 水や熱を避ける:使ったあとは乾いたやわらかい布で拭き、熱いものの近くに置かないようにしましょう。
- ほかの石と分けて保管する:硬い石とぶつからないよう、ケースや袋に分けて保管します。
セラフィナイトをワイヤーアクセサリーにするなら
セラフィナイトは、羽の模様がよく見えるカボションや、穴の開いたビーズの形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは銀色の模様と響き合って上品に、ゴールド系のワイヤーは深い緑色を華やかに引き立ててくれます。
- 作るときの注意:やわらかく傷つきやすい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ナイロンプライヤーを使うのがおすすめです。ワイヤーを締めるときも、力を入れすぎないようにしましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのセラフィナイトを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのセラフィナイトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。