スタウロライト(十字石)の意味と特徴|ワイヤーアクセサリーにするなら

スタウロライトのイラスト

スタウロライト(十字石)は、こげ茶色の結晶が、十字の形に交わって見つかることがある珍しい天然石です。ここでは、スタウロライトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。

スタウロライトの基本データ

名前スタウロライト(Staurolite)
和名十字石(じゅうじせき)
硬度7〜7.5
主な産地ロシア、ブラジル、アメリカなど
色赤茶色〜こげ茶色

スタウロライトの特徴

スタウロライトの結晶は、ふたつが交わって成長し、十字やX字の形になることがあります。これを「双晶(そうしょう)」といいます。名前も、ギリシャ語の「十字」に由来しています。

十字の形をした原石は、そのままの形で、お守りのペンダントとして古くから親しまれてきました。

スタウロライトの石の意味(言い伝え)

十字の形から、スタウロライトは古くから「幸運のお守り」「旅のお守り」として大切にされてきました。アメリカでは「妖精の十字架」とも呼ばれ、身を守るお守りとして選ばれることが多い石です。

※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。

お手入れと注意点

  • やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ります。
  • 強い衝撃を避ける:比較的丈夫な石ですが、強くぶつけると欠けることがあります。
  • ほかの石と分けて保管する:ほかの石とぶつからないよう、ケースや袋に分けて保管しましょう。

スタウロライトをワイヤーアクセサリーにするなら

スタウロライトは、十字の形をした原石のほか、カボションや穴の開いたビーズの形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。

  • 原石なら「ねじり枠留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
  • 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
  • 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
  • 合うワイヤーの色:ゴールド系やカッパー系のワイヤーは、こげ茶色と響き合ってあたたかくナチュラルに、シルバー系のワイヤーはすっきりとした印象にしてくれます。
  • 作るときの注意:十字の原石は形が複雑なので、十字の交わる部分を中心にワイヤーをかけると、安定して留められます。

留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。

お手持ちのスタウロライトを、アクセサリーにしてみませんか

Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのスタウロライトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。

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