
アストロフィライト(星葉石)は、茶色や黒の地に、金色に輝く細い結晶が、星のように放射状に広がる天然石です。ここでは、アストロフィライトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
アストロフィライトの基本データ
| 名前 | アストロフィライト(Astrophyllite) |
|---|---|
| 和名 | 星葉石(せいようせき) |
| 硬度 | 3〜4(やわらかい) |
| 主な産地 | ロシア(コラ半島)、カナダなど |
| 色 | 金色、茶色、黒 |
| 苦手なもの | 強い衝撃、こすれ |
アストロフィライトの特徴
アストロフィライトは、薄い刃のような結晶が、放射状に集まってできる鉱物です。名前は、ギリシャ語の「星」と「葉」を組み合わせたもので、星のように広がる結晶の姿に由来しています。
金属のような金色の輝きが特徴で、白や緑の鉱物と一緒になった原石も見られます。
アストロフィライトの石の意味(言い伝え)
星のような姿から、アストロフィライトは「本来の自分を輝かせる石」「可能性を広げる石」として親しまれてきました。自分らしく進みたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- こすれや衝撃を避ける:やわらかく割れやすいので、ぶつけたりこすったりしないよう注意します。
- やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ります。
- ほかの石と分けて保管する:硬い石とぶつからないよう、ケースや袋に分けて保管しましょう。
アストロフィライトをワイヤーアクセサリーにするなら
アストロフィライトは、原石や、模様がよく見えるカボション、穴の開いたビーズの形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 原石なら「ねじり枠留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーは金色の結晶と響き合って華やかに、シルバー系のワイヤーはすっきりと引き締まった印象にしてくれます。
- 作るときの注意:やわらかく傷つきやすい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ナイロンプライヤーを使うのがおすすめです。ワイヤーを締めるときも、力を入れすぎないようにしましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのアストロフィライトを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのアストロフィライトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。