スフェーン(チタナイト)の意味と特徴|ワイヤーアクセサリーにするなら

スフェーンのイラスト

スフェーン(チタナイト)は、黄緑色の石の中に、虹色のきらめきがあふれる天然石です。2021年に7月の誕生石に加えられました。ここでは、スフェーンの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。

スフェーンの基本データ

名前スフェーン(Sphene)
鉱物名チタナイト(くさび石)
硬度5〜5.5(やややわらかい)
主な産地マダガスカル、パキスタン、ブラジル、スリランカなど
色黄緑、黄色、緑、茶色など
誕生石7月
苦手なもの強い衝撃、こすれ

スフェーンの特徴

スフェーンは、光を虹色に分ける力(ファイア)がダイヤモンドよりも強く、カットすると虹色のきらめきがはっきりと見えます。

名前はギリシャ語の「くさび」に由来し、結晶がくさびのような形をしていることからつけられました。鉱物名の「チタナイト」は、チタンを含むことにちなんでいます。

スフェーンの石の意味(言い伝え)

あふれる輝きから、スフェーンは「才能を輝かせる石」「前向きな気持ちを引き出す石」として親しまれてきました。自分らしさを大切にしたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。

※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。

お手入れと注意点

  • こすれや衝撃を避ける:やややわらかく傷つきやすいので、ぶつけたりこすったりしないよう注意します。
  • やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ると、輝きが保てます。
  • ほかの石と分けて保管する:硬い石とぶつからないよう、ケースや袋に分けて保管しましょう。

スフェーンをワイヤーアクセサリーにするなら

スフェーンは、小さなファセットカットの形で出回ることが多い石です。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。

  • ファセットカットなら、基礎コースで学ぶファセットカットの留め方か「しずく留め®」:カットの輝きを生かしたまま、すっきりと留められます。
  • 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
  • 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーは黄緑色と響き合って華やかに、シルバー系のワイヤーは虹色のきらめきをすっきりと引き立ててくれます。
  • 作るときの注意:やわらかく傷つきやすい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ナイロンプライヤーを使うのがおすすめです。ワイヤーを締めるときも、力を入れすぎないようにしましょう。

留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。

お手持ちのスフェーンを、アクセサリーにしてみませんか

Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのスフェーンがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。

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