
アレキサンドライトは、太陽の光の下では青緑色に、電球やろうそくの光の下では赤紫色に見える、色が変わる不思議な宝石です。6月の誕生石としても知られています。ここでは、アレキサンドライトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
アレキサンドライトの基本データ
| 名前 | アレキサンドライト(Alexandrite) |
|---|---|
| 鉱物名 | クリソベリル(金緑石)の一種 |
| 硬度 | 8.5 |
| 主な産地 | ロシア、スリランカ、ブラジル、東アフリカなど |
| 色 | 昼の光で緑〜青緑、電球の光で赤〜赤紫 |
| 誕生石 | 6月 |
アレキサンドライトの特徴
アレキサンドライトは、クリソベリルという鉱物のうち、光の種類によって色が変わる性質(カラーチェンジ)を持つものを指します。19世紀にロシアのウラル山脈で発見され、のちの皇帝アレクサンドル2世にちなんで名づけられました。
色の変化がはっきりしたものほど価値が高く、天然のものはとても希少です。人工的に作られた合成石も多く出回っているので、購入するときは天然か合成かを確かめると安心です。
アレキサンドライトの石の意味(言い伝え)
光によって色を変える姿から、アレキサンドライトは「変化を楽しむ石」「二面性を持つ石」として親しまれてきました。新しい自分に出会いたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ります。
- 強い衝撃を避ける:比較的丈夫な石ですが、強くぶつけると欠けることがあります。
- ほかの石と分けて保管する:ほかの石とぶつからないよう、ケースや袋に分けて保管しましょう。
アレキサンドライトをワイヤーアクセサリーにするなら
アレキサンドライトは、小さなファセットカットの形で出回ることが多い石です。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- ファセットカットなら、基礎コースで学ぶファセットカットの留め方か「しずく留め®」:カットの輝きを生かしたまま、すっきりと留められます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーは上品でクラシックな印象に、シルバー系のワイヤーは色の変化をすっきりと引き立ててくれます。
- 作るときの注意:とても硬くて丈夫な石です。小さな石が多いので、細めのワイヤーで丁寧に留めましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのアレキサンドライトを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのアレキサンドライトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。