
ヘマタイト(赤鉄鉱)は、鏡のように光る、金属的な銀黒色の輝きが特徴の天然石です。ここでは、ヘマタイトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
ヘマタイトの基本データ
| 名前 | ヘマタイト(Hematite) |
|---|---|
| 和名 | 赤鉄鉱(せきてっこう) |
| 硬度 | 5〜6.5 |
| 主な産地 | ブラジル、イギリス、中国など |
| 色 | 銀黒色(粉にすると赤茶色) |
| 苦手なもの | 強い衝撃、水分 |
ヘマタイトの特徴
ヘマタイトは、鉄を含む鉱物で、鉄の原料にもなっています。磨くと金属のような輝きが出ますが、粉にすると赤茶色になるのが特徴で、名前もギリシャ語の「血」に由来しています。
アクセサリー用のビーズには、「ヘマタイン」と呼ばれる人工的に作られたもの(磁気を帯びたものなど)も多く出回っています。
ヘマタイトの石の意味(言い伝え)
大地の鉄を含む石として、ヘマタイトは古くから「勝利の石」「身を守る石」として大切にされてきました。地に足をつけて頑張りたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- 強い衝撃を避ける:重く割れやすいので、落としたり、硬いものにぶつけたりしないように注意します。
- 水分をふき取る:汗や水がついたままにすると、表面が曇る原因になります。使ったあとは乾いたやわらかい布で拭きましょう。
- ほかの石と分けて保管する:ほかの石とぶつからないよう、ケースや袋に分けて保管しましょう。
ヘマタイトをワイヤーアクセサリーにするなら
ヘマタイトは、穴の開いたビーズや、カボションの形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは銀黒色の輝きと響き合ってクールに、ゴールド系のワイヤーは引き締まった華やかな印象にしてくれます。
- 作るときの注意:見た目より重く、割れやすい石です。大きな石は重さを考えて、しっかりと留めましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのヘマタイトを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのヘマタイトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。