
ジェダイト(翡翠・ヒスイ)は、深みのある緑色や、やわらかな白、ラベンダー色などが美しい天然石です。5月の誕生石のひとつで、日本の「国石」にも選ばれています。ここでは、ジェダイトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
ジェダイト(翡翠)の基本データ
| 名前 | ジェダイト(Jadeite) |
|---|---|
| 和名 | 翡翠(ひすい)、硬玉(こうぎょく) |
| 鉱物名 | ひすい輝石 |
| 硬度 | 6.5〜7(とても割れにくい) |
| 主な産地 | ミャンマー、日本(新潟県糸魚川)など |
| 色 | 緑、白、ラベンダー、黒など |
| 誕生石 | 5月 |
ジェダイト(翡翠)の特徴
ジェダイトは、細かい結晶が複雑にからみ合ってできているため、とても割れにくい性質を持っています。この丈夫さから、古くから道具や装飾品に使われてきました。
日本でも新潟県の糸魚川周辺で採れ、縄文時代から勾玉などに加工されてきました。2016年には、日本鉱物科学会によって日本の「国石」に選ばれています。なお、「翡翠」と呼ばれる石には、別の鉱物のネフライト(軟玉)もあります。
ジェダイト(翡翠)の石の意味(言い伝え)
ジェダイトは古くから東洋で「徳の石」「幸運を招く石」として大切にされてきました。人とのご縁を大切にしたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ります。
- 強い衝撃を避ける:比較的丈夫な石ですが、強くぶつけると欠けることがあります。
- ほかの石と分けて保管する:ほかの石とぶつからないよう、ケースや袋に分けて保管しましょう。
ジェダイト(翡翠)をワイヤーアクセサリーにするなら
ジェダイトは、穴の開いたビーズや、丸く磨いたカボションの形で出回ることが多い石です。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーは緑色を引き立てて気品のある印象に、シルバー系のワイヤーはすっきりとモダンな印象にしてくれます。
- 作るときの注意:硬度が高めで丈夫なので、ワイヤーアクセサリーを初めて作る方にも扱いやすい石です。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのジェダイト(翡翠)を、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのジェダイト(翡翠)がある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。