
サーペンティン(蛇紋石)は、黄緑から深い緑色に、ヘビの皮のような模様が入る天然石です。ここでは、サーペンティンの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
サーペンティンの基本データ
| 名前 | サーペンティン(Serpentine) |
|---|---|
| 和名 | 蛇紋石(じゃもんせき) |
| 硬度 | 2.5〜5(種類によって異なる) |
| 主な産地 | 中国、南アフリカ、ニュージーランドなど |
| 色 | 黄緑〜深い緑。黒っぽい模様が入る |
| 苦手なもの | 酸、強い衝撃 |
サーペンティンの特徴
サーペンティンは、いくつかの似た鉱物のグループの名前です。表面の模様がヘビの皮に似ていることから、ラテン語で「ヘビ」を意味する言葉にちなんで名づけられました。
やわらかい種類が多く、彫刻や置物の材料としても使われてきました。
サーペンティンの石の意味(言い伝え)
ヘビが脱皮する姿に重ねて、サーペンティンは「新しい自分に生まれ変わる石」「身を守る石」として親しまれてきました。新しい環境に向かうときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- 酸を避ける:酸に弱いので、レモン汁などがかからないよう気をつけましょう。
- やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ります。
- 強い衝撃を避ける:やわらかく傷つきやすいので、ほかの石と分けて保管しましょう。
サーペンティンをワイヤーアクセサリーにするなら
サーペンティンは、穴の開いたビーズやカボション、原石の形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 原石なら「ねじり枠留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
- 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーは緑色をあたたかく、シルバー系のワイヤーは爽やかでナチュラルな印象にしてくれます。
- 作るときの注意:やわらかく傷つきやすい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ナイロンプライヤーを使うのがおすすめです。ワイヤーを締めるときも、力を入れすぎないようにしましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのサーペンティンを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのサーペンティンがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。