
タンザナイトは、深い青と紫が溶け合ったような、神秘的な色合いが美しい12月の誕生石です。ここでは、タンザナイトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
タンザナイトの基本データ
| 名前 | タンザナイト(Tanzanite) |
|---|---|
| 鉱物名 | ゾイサイト(灰簾石)の青い変種 |
| 硬度 | 6〜7 |
| 主な産地 | タンザニア |
| 色 | 青〜青紫 |
| 誕生石 | 12月 |
| 苦手なもの | 強い衝撃、熱、急な温度変化 |
タンザナイトの特徴
タンザナイトは、1967年にアフリカのタンザニアで発見された比較的新しい宝石で、名前も産地のタンザニアにちなんでいます。今も、キリマンジャロ山のふもとの限られた場所でしか採れません。
見る角度によって、青や紫、赤みのある色などに見え方が変わるのが特徴です。多くは、色を引き出すための加熱処理がされています。
タンザナイトの石の意味(言い伝え)
夜明けの空のような色から、タンザナイトは「冷静な判断を助ける石」「新しい自分へ導く石」として親しまれてきました。人生の節目や、大切な決断のときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- 強い衝撃を避ける:ある方向に割れやすい性質があるので、落としたり、硬いものにぶつけたりしないように注意します。
- 熱や急な温度変化を避ける:ひびの原因になるので、お湯や超音波洗浄機は使わないようにします。
- やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取り、ほかの石と分けて保管しましょう。
タンザナイトをワイヤーアクセサリーにするなら
タンザナイトは、ファセットカットや、穴の開いたビーズ、カボションの形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- ファセットカットなら、基礎コースで学ぶファセットカットの留め方か「しずく留め®」:カットの輝きを生かしたまま、すっきりと留められます。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは青紫色を清らかで凛とした印象に、ゴールド系のワイヤーは華やかで上品な印象にしてくれます。
- 作るときの注意:割れやすい方向がある石なので、ワイヤーを締めるときは力を入れすぎないことが大切です。色がきれいに見える向きを確かめてから留めましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのタンザナイトを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのタンザナイトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。