バナディナイト(褐鉛鉱)の意味と特徴|ワイヤーアクセサリーにするなら

バナディナイトのイラスト

バナディナイト(褐鉛鉱)は、鮮やかな赤やオレンジ色の、六角形の結晶が美しい天然石です。ここでは、バナディナイトの特徴や石の意味、取り扱いの注意点に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。

バナディナイトの基本データ

名前バナディナイト(Vanadinite)
和名褐鉛鉱(かつえんこう)
硬度3〜4(やわらかい)
主な産地モロッコなど
色赤、オレンジ、茶色
苦手なもの強い衝撃、酸

バナディナイトの特徴

バナディナイトは、鉛とバナジウムを含む鉱物で、短い六角柱の結晶が特徴です。特にモロッコのミブラデン周辺では、鮮やかな赤い結晶が母岩の上にびっしりと並んだ標本が採れることで知られています。

名前は、含まれる「バナジウム」という元素に由来します。

バナディナイトの石の意味(言い伝え)

燃えるような赤色から、バナディナイトは「やる気を引き出す石」「集中力を高める石」として親しまれてきました。目標に向かって力を出したいときのお守りとして選ばれることが多い石です。

※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。

お手入れと注意点

  • 素手で長く触らない:鉛を含むため、長い時間素手で触ったり、口に入れたりしないようにしましょう。触ったあとは手を洗います。
  • 強い衝撃を避ける:やわらかく割れやすいので、ぶつけないよう注意します。
  • ほかの石と分けて保管する:繊細な結晶なので、ほかの石とぶつからないよう分けて保管します。

バナディナイトをワイヤーアクセサリーにするなら

バナディナイトは、母岩についた結晶の原石の形で出回ることが多い石です。

  • 原石なら「ねじり枠留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
  • 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーは赤い結晶を引き立てて華やかに、シルバー系のワイヤーはシャープな印象にしてくれます。
  • 作るときの注意:鉛を含むため、肌に直接触れるアクセサリーには向きません。飾って楽しむ石として扱うのがおすすめです。

留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。

お手持ちのバナディナイトを、アクセサリーにしてみませんか

Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのバナディナイトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。

講座一覧を見る石の写真を送って相談する

天然石・パワーストーン事典の一覧へ戻る

PAGE TOP