
ホワイトコーラル(白珊瑚)は、やわらかな白色が上品な、海で生まれた宝石です。ここでは、ホワイトコーラルの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
ホワイトコーラルの基本データ
| 名前 | ホワイトコーラル(White Coral) |
|---|---|
| 和名 | 白珊瑚(しろさんご) |
| 主な成分 | 炭酸カルシウム(生き物由来) |
| 硬度 | 3〜4(やわらかい) |
| 色 | 白〜乳白色 |
| 誕生石 | 3月(珊瑚) |
| 苦手なもの | 酸、汗、熱、香水・化粧品、強い衝撃 |
ホワイトコーラルの特徴
コーラルは、海にすむ珊瑚という生き物の骨のような部分で、鉱物ではなく生き物から生まれた宝石です。白いものをホワイトコーラル(白珊瑚)と呼びます。
種類によっては採取や取引が国際的に規制されているものもあります。また、白い珊瑚に見えるものの中には、ほかの素材でできたものもあります。
ホワイトコーラルの石の意味(言い伝え)
海から生まれた宝石として、コーラルは古くから「お守りの石」「健やかな成長を願う石」として大切にされてきました。清らかな白いコーラルは、大切な人の幸せを願う贈り物にも選ばれています。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- 酸や汗に気をつける:酸や汗に弱く、つやがなくなる原因になります。使ったあとは乾いたやわらかい布で拭きましょう。
- 香水や化粧品を避ける:表面が傷む原因になるので、身につける前に済ませましょう。
- 熱と強い衝撃を避ける:やわらかく欠けやすいので、ぶつけないよう注意し、ほかの石と分けて保管します。
ホワイトコーラルをワイヤーアクセサリーにするなら
ホワイトコーラルは、穴の開いたビーズや、枝の形を生かしたもの、カボションの形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 原石なら「ねじり枠留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
- 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは白を清らかに、ゴールド系のワイヤーはあたたかく上品な印象にしてくれます。
- 作るときの注意:やわらかく傷つきやすい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ナイロンプライヤーを使うのがおすすめです。ワイヤーを締めるときも、力を入れすぎないようにしましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのホワイトコーラルを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのホワイトコーラルがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。