
ゼオライト(沸石)は、白や淡いピンクなどの繊細な結晶を持つ、鉱物のグループの名前です。ここでは、ゼオライトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
ゼオライトの基本データ
| 名前 | ゼオライト(Zeolite) |
|---|---|
| 和名 | 沸石(ふっせき) |
| 硬度 | 3.5〜5.5(種類によって異なる) |
| 主な産地 | インドなど |
| 色 | 白、無色、淡いピンク、オレンジなど |
| 苦手なもの | 強い衝撃、熱 |
ゼオライトの特徴
ゼオライトは、目に見えないほど小さな穴がたくさんある構造を持つ、鉱物のグループの名前です。この性質を生かして、水をきれいにするろ過材や脱臭剤など、身近なところでも使われています。
名前は、ギリシャ語の「沸騰する」と「石」を組み合わせた言葉に由来し、熱すると泡立つように見えることから名づけられました。スコレサイトやスティルバイトも、ゼオライトの仲間です。
ゼオライトの石の意味(言い伝え)
小さな穴でさまざまなものを取り込む性質から、ゼオライトは「浄化の石」「心をリセットする石」として親しまれてきました。気持ちを切り替えたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- 強い衝撃を避ける:繊細で割れやすいので、ぶつけたり落としたりしないように注意します。
- 熱を避ける:熱いものの近くに置かないようにしましょう。
- ほかの石と分けて保管する:ほかの石とぶつからないよう、分けて保管します。
ゼオライトをワイヤーアクセサリーにするなら
ゼオライトは、結晶が集まった原石の形で出回ることが多い石です。原石の形を生かして留めます。
- 原石なら「ねじり枠留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 合うワイヤーの色:白っぽい石なので、シルバー系のワイヤーなら清らかに、ゴールド系のワイヤーならあたたかく上品な印象に仕上がります。
- 作るときの注意:繊細で割れやすいので、ワイヤーを締めるときは石に強い力をかけないことが大切です。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのゼオライトを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのゼオライトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。