
ジルコンは、ダイヤモンドに負けないほどの強い輝きを持つ天然石です。青や無色、黄色、茶色などさまざまな色があり、12月の誕生石としても知られています。ここでは、ジルコンの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
ジルコンの基本データ
| 名前 | ジルコン(Zircon) |
|---|---|
| 和名 | 風信子石(ひやしんすせき) |
| 硬度 | 6.5〜7.5 |
| 主な産地 | カンボジア、スリランカ、タンザニア、オーストラリアなど |
| 色 | 無色、青、黄、茶、赤など |
| 誕生石 | 12月 |
| 苦手なもの | 強い衝撃(角が欠けやすい) |
ジルコンの特徴
ジルコンは、光をよく曲げて分ける性質があり、カットするとダイヤモンドのようにきらきらと輝きます。青いジルコンの多くは、加熱によって色を引き出したものです。
名前が似ている「キュービックジルコニア」は人工的に作られた別の素材で、天然のジルコンとは違うものです。また、地球で最も古い鉱物のひとつとしても知られ、40億年以上前のものが見つかっています。
ジルコンの石の意味(言い伝え)
澄んだ輝きから、ジルコンは「心を清らかにする石」「希望を照らす石」として親しまれてきました。前向きに新しい一歩を踏み出したいときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- 角の欠けに気をつける:硬い石ですが、カットの角が欠けやすい性質があります。ほかの石とぶつからないよう分けて保管しましょう。
- やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ると、輝きが保てます。
- 直射日光を避ける:加熱して色を出したものは、長く日光に当てると色が変わることがあります。
ジルコンをワイヤーアクセサリーにするなら
ジルコンは、ファセットカットや、穴の開いたビーズの形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- ファセットカットなら、基礎コースで学ぶファセットカットの留め方か「しずく留め®」:カットの輝きを生かしたまま、すっきりと留められます。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは青や無色のジルコンを清らかに、ゴールド系のワイヤーは華やかでクラシックな印象にしてくれます。
- 作るときの注意:カットの角(ガードル)が欠けやすいので、ワイヤーを角に強く押し当てないようにしましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのジルコンを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのジルコンがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。