ネフライト(軟玉)の意味と特徴|ワイヤーアクセサリーにするなら

ネフライトのイラスト

ネフライト(軟玉)は、しっとりとしたやわらかなつやを持つ、緑や白の天然石です。「翡翠(ひすい)」と呼ばれる石の仲間のひとつです。ここでは、ネフライトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。

ネフライトの基本データ

名前ネフライト(Nephrite)
和名軟玉(なんぎょく)
鉱物名透閃石・緑閃石(角閃石の仲間)
硬度6〜6.5(とても割れにくい)
主な産地中国、カナダ、ニュージーランド、ロシアなど
色緑、白、灰色など

ネフライトの特徴

「翡翠」と呼ばれる石には、ジェダイト(硬玉)とネフライト(軟玉)の2種類があります。ネフライトは、細かな繊維状の結晶が複雑にからみ合っているため、ジェダイトより少しやわらかいものの、とても割れにくい性質を持っています。

中国では古くから「玉(ぎょく)」として大切にされ、白いネフライトは特に高い価値があるとされてきました。ニュージーランドの先住民マオリの人々も、お守りや道具に使ってきました。

ネフライトの石の意味(言い伝え)

ネフライトは古くから「徳の石」「身を守る石」として、東洋を中心に大切にされてきました。穏やかな気持ちで過ごしたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。

※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。

お手入れと注意点

  • やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ります。
  • 強い衝撃を避ける:比較的丈夫な石ですが、強くぶつけると欠けることがあります。
  • ほかの石と分けて保管する:ほかの石とぶつからないよう、ケースや袋に分けて保管しましょう。

ネフライトをワイヤーアクセサリーにするなら

ネフライトは、穴の開いたビーズや、丸く磨いたカボションの形で出回ることが多い石です。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。

  • 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
  • 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
  • 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
  • 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーは緑色をあたたかく上品に、シルバー系のワイヤーはすっきりとモダンな印象にしてくれます。
  • 作るときの注意:硬度が高めで丈夫なので、ワイヤーアクセサリーを初めて作る方にも扱いやすい石です。

留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。

お手持ちのネフライトを、アクセサリーにしてみませんか

Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのネフライトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。

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