
ウォーターメロントルマリンは、中心がピンク、外側が緑色に分かれた、スイカのような色合いが愛らしい天然石です。10月の誕生石であるトルマリンの仲間です。ここでは、ウォーターメロントルマリンの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
ウォーターメロントルマリンの基本データ
| 名前 | ウォーターメロントルマリン(Watermelon Tourmaline) |
|---|---|
| 和名 | 電気石(でんきせき) |
| 鉱物名 | トルマリン(エルバイト) |
| 硬度 | 7〜7.5 |
| 主な産地 | ブラジル、マダガスカル、アフガニスタンなど |
| 色 | 中心がピンク、外側が緑 |
| 誕生石 | 10月(トルマリン) |
ウォーターメロントルマリンの特徴
トルマリンは、結晶が育つ途中で取り込む成分が変わると、色が変わっていく性質があります。ウォーターメロントルマリンは、ピンクの部分が育ったあとに緑の部分が育ったもので、結晶を輪切りにすると、スイカのような断面が現れます。
トルマリンは、温めたりこすったりすると電気を帯びる性質があり、和名の「電気石」はこれに由来します。
ウォーターメロントルマリンの意味と効果(言い伝え)
ピンクと緑が一つになった姿から、ウォーターメロントルマリンは「調和の石」「心のバランスを整える石」として親しまれてきました。穏やかな人間関係を願うときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ります。
- 強い衝撃を避ける:結晶の向きによっては割れやすいので、落としたり、ぶつけたりしないように注意します。
- 急な温度変化を避ける:熱いお湯につけるなど、急な温度変化は避けましょう。
ウォーターメロントルマリンをワイヤーアクセサリーにするなら
ウォーターメロントルマリンは、色の分かれ目がよく見える輪切り(スライス)や、穴の開いたビーズ、柱状の原石の形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 原石なら「ねじり留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
- 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーはピンクと緑をやわらかくまとめ、シルバー系のワイヤーは色の対比をすっきりと見せてくれます。
- 作るときの注意:薄いスライスは割れやすいので、ワイヤーを締めるときは石に強い力をかけすぎないようにしましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
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Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのウォーターメロントルマリンがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。