スリーカラーフローライト(マルチカラーフローライト)の意味と特徴|ワイヤーアクセサリーにするなら

スリーカラーフローライトのイラスト

スリーカラーフローライト(マルチカラーフローライト)は、紫や緑、透明などの色が帯のように重なった、美しい蛍石です。ここでは、スリーカラーフローライトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。

スリーカラーフローライトの基本データ

名前スリーカラーフローライト(Multicolor Fluorite)
和名蛍石(ほたるいし)
鉱物名フローライト
硬度4(やわらかい)
主な産地中国など
色紫、緑、透明などの帯が重なる
苦手なもの強い衝撃、熱、直射日光

スリーカラーフローライトの特徴

フローライトは、結晶が育つときの環境の変化によって、違う色の層が重なっていくことがあります。紫や緑、透明の層がはっきりと分かれたものを、スリーカラーフローライトやマルチカラーフローライトと呼びます。

紫外線を当てると光る性質(蛍光)を持つものがあり、「蛍光」という言葉はこの石の名前から生まれました。

スリーカラーフローライトの石の意味(言い伝え)

いくつもの色が調和した姿から、スリーカラーフローライトは「頭と心を整える石」「調和をもたらす石」として親しまれてきました。考えをまとめたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。

※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。

お手入れと注意点

  • 強い衝撃を避ける:とても割れやすいので、落としたり、硬いものにぶつけたりしないように注意します。
  • 熱や直射日光を避ける:熱で割れたり、日光で色があせたりすることがあります。
  • ほかの石と分けて保管する:やわらかく傷つきやすいので、分けて保管しましょう。

スリーカラーフローライトをワイヤーアクセサリーにするなら

スリーカラーフローライトは、色の帯がよく見える原石や、丸く磨いた石、穴の開いたビーズの形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。

  • 原石なら「ねじり枠留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
  • 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
  • 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
  • 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
  • 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは紫と緑を爽やかに、ゴールド系のワイヤーはやわらかく上品な印象にしてくれます。
  • 作るときの注意:とても割れやすく、やわらかい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ワイヤーを締めるときも力を入れすぎないようにしましょう。

留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。

お手持ちのスリーカラーフローライトを、アクセサリーにしてみませんか

Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのスリーカラーフローライトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。

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