スミソナイト(菱亜鉛鉱)の意味と特徴|ワイヤーアクセサリーにするなら

スミソナイトのイラスト

スミソナイトは、絹のようなしっとりとした光沢と、青緑やピンク、ラベンダー色などのやさしいパステルカラーが魅力の天然石です。ここでは、スミソナイトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントと注意点もご紹介します。

スミソナイトの基本データ

名前スミソナイト(Smithsonite)
和名菱亜鉛鉱(りょうあえんこう)
硬度4〜4.5
主な産地メキシコ、ナミビア、ギリシャ、アメリカなど
色青緑、水色、ピンク、ラベンダー、黄色など

スミソナイトの特徴

スミソナイトは、亜鉛を含む鉱物です。名前は、アメリカのスミソニアン博物館のもとになる寄付をしたイギリスの科学者、ジェームズ・スミソンにちなんでいます。

ぶどうの房のように丸く盛り上がった形で見つかることが多く、表面には、真珠や絹のようなやわらかな光沢があります。含まれる成分によって色が変わり、青緑色やピンク色のものが特に人気です。

スミソナイトの石の意味(言い伝え)

やさしい色合いから、スミソナイトは「心を癒やす石」「人との関係をなごやかにする石」といわれています。穏やかに過ごしたいときのお守りとして選ばれることがあります。

※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。

お手入れと注意点

  • 酸や熱を避ける:酸や熱に弱い性質があります。汗や皮脂はこまめに乾いた布で拭き取り、高温になる場所に置かないようにしましょう。
  • 傷や衝撃に注意:やわらかい石なので、ぶつけたり落としたりしないよう、ていねいに扱いましょう。
  • ほかの石と分けて保管する:硬い石とこすれると傷がつきます。ケースや袋に分けて保管しましょう。

スミソナイトをワイヤーアクセサリーにするなら

スミソナイトは、丸い形を生かした原石や、大きめのカボションの形で出回ることが多い石です。

  • 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
  • 原石なら「ねじり留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
  • 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは、パステルカラーを引き立てて上品な印象に、ゴールド系のワイヤーは、あたたかくやわらかな印象に仕上がります。
  • 作るときの注意:やわらかい石なので、ワイヤーを強く締めすぎないことと、工具を石に当てないことがポイントです。少し慣れてから挑戦するのがおすすめです。

留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。

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