
ブラックタイガーアイは、黒っぽい地に、銀色や灰色の光の帯がゆらめくタイガーアイの仲間です。ここでは、ブラックタイガーアイの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
ブラックタイガーアイの基本データ
| 名前 | ブラックタイガーアイ(Black Tiger’s Eye) |
|---|---|
| 和名 | 虎目石(とらめいし) |
| 鉱物名 | 石英(クォーツ) |
| 硬度 | 7 |
| 主な産地 | 南アフリカなど |
| 色 | 黒〜黒っぽい灰色に、光の帯 |
ブラックタイガーアイの特徴
タイガーアイの仲間は、細い繊維状の鉱物が石英に置き換わってできた石で、繊維が同じ向きに並んでいるため、光が帯のように浮かび上がります。この現象を「シャトヤンシー(キャッツアイ効果)」と呼びます。
ブラックタイガーアイとして出回っている石には、黒っぽい色のホークアイや、色を付ける処理をしたものなどが含まれます。金色のタイガーアイより落ち着いた印象です。
ブラックタイガーアイの石の意味(言い伝え)
虎の目のような光から、ブラックタイガーアイは「身を守る石」「物事を見通す石」として親しまれてきました。意志を強く持ちたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ります。
- 直射日光を避ける:色を付ける処理がされたものは、長く日光に当てると色があせることがあります。
- 強い衝撃を避ける:比較的丈夫な石ですが、強くぶつけると欠けることがあります。
ブラックタイガーアイをワイヤーアクセサリーにするなら
ブラックタイガーアイは、穴の開いたビーズや、光の帯がよく見えるカボションの形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは光の帯をクールに、ゴールド系のワイヤーは黒をシックで華やかに見せてくれます。
- 作るときの注意:光の帯がきれいに見える向きを確かめてから留めましょう。硬度が高めで丈夫なので、ワイヤーアクセサリーを初めて作る方にも扱いやすい石です。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのブラックタイガーアイを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのブラックタイガーアイがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。