
ブルーフローライトは、水のように透明感のある、やさしい青色が美しい蛍石(フローライト)です。ここでは、ブルーフローライトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
ブルーフローライトの基本データ
| 名前 | ブルーフローライト(Blue Fluorite) |
|---|---|
| 和名 | 蛍石(ほたるいし) |
| 鉱物名 | フローライト |
| 硬度 | 4(やわらかい) |
| 主な産地 | 中国、イギリス、アメリカなど |
| 色 | 淡い青〜水色 |
| 苦手なもの | 強い衝撃、熱、急な温度変化 |
ブルーフローライトの特徴
フローライトは、紫、緑、青、黄色など、さまざまな色がある鉱物です。青いものをブルーフローライトと呼びます。熱すると光ることから、和名は「蛍石」と名づけられました。
やわらかく、ある方向にきれいに割れる性質があります。グリーンフローライトやイエローフローライトも同じ仲間です。
ブルーフローライトの石の意味(言い伝え)
澄んだ色合いから、フローライトは「頭をすっきりさせる石」「集中力を高める石」として親しまれてきました。ブルーフローライトは、落ち着いて物事に取り組みたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- 強い衝撃を避ける:やわらかく割れやすいので、落としたり、硬いものにぶつけたりしないように注意します。
- 熱や急な温度変化を避ける:ひびの原因になるので、お湯や超音波洗浄機は使わないようにします。
- ほかの石と分けて保管する:傷つきやすいので、硬い石とぶつからないよう分けて保管しましょう。
ブルーフローライトをワイヤーアクセサリーにするなら
ブルーフローライトは、穴の開いたビーズや、ファセットカット、原石の形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- ファセットカットなら、基礎コースで学ぶファセットカットの留め方か「しずく留め®」:カットの輝きを生かしたまま、すっきりと留められます。
- 原石なら「ねじり枠留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは青色を清らかで涼しげに、ゴールド系のワイヤーはやわらかく上品な印象にしてくれます。
- 作るときの注意:やわらかく傷つきやすい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ナイロンプライヤーを使うのがおすすめです。ワイヤーを締めるときも、力を入れすぎないようにしましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのブルーフローライトを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのブルーフローライトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。