ボルダーオパールの意味と特徴|ワイヤーアクセサリーにするなら

ボルダーオパールのイラスト

ボルダーオパールは、茶色の母岩(ぼがん)の中に、青や緑、オレンジなどの虹色の光がきらめくオパールです。ひとつとして同じ形・模様のものがなく、ワイヤーアクセサリーでもとても人気があります。ここでは、ボルダーオパールの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。

ボルダーオパールの基本データ

名前ボルダーオパール(Boulder Opal)
鉱物名オパール(母岩付き)
硬度5.5〜6.5
主な産地オーストラリア(クイーンズランド州)
色茶色の母岩に、青・緑・オレンジ・赤などの遊色
誕生石10月(オパール)

ボルダーオパールの特徴

ボルダーオパールは、鉄分を含んだ茶色の岩石(母岩)のすき間に、オパールが薄く入り込んでできた石です。母岩ごと磨いて仕上げるため、茶色の地の中に、虹色の光が川や模様のように浮かび上がります。

角度によって色が変わって見える虹色の光を「遊色(ゆうしょく)」と呼びます。母岩が裏打ちのようにオパールを支えているので、自然な形を生かした、自由な形のカボションに仕上げられることが多いのも特徴です。オパール全体については、オパールのページもご覧ください。

ボルダーオパールの石の意味(言い伝え)

虹色の光から、ボルダーオパールは「希望をもたらす石」「創造力を高める石」といわれています。また、母岩とともにあることから「地に足をつけて夢をかなえる石」ともいわれます。

※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。

お手入れと注意点

  • 乾燥と急な温度変化を避ける:オパールは石の中に水分を含んでいるため、乾燥や急な温度変化でひびが入ることがあります。直射日光の当たる場所や、暖房の近くには置かないようにしましょう。
  • 超音波洗浄は避ける:振動でひびが入ることがあるので、超音波洗浄機は使わないようにしましょう。
  • やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取りましょう。
  • ほかの石と分けて保管する:硬い石とこすれると傷がつきます。ケースや袋に分けて保管しましょう。

ボルダーオパールをワイヤーアクセサリーにするなら

ボルダーオパールは、自然な形を生かした、大きさや形がひとつずつ違うカボションで出回ることがほとんどです。

  • 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
  • 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
  • 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーは、茶色の母岩となじんでナチュラルで華やかな印象に、シルバー系のワイヤーは、青や緑の遊色をすっきり引き立てる印象に仕上がります。
  • 作るときの注意:形が不ぞろいな石が多いので、石の形に合わせてワイヤーの位置を決めるのがポイントです。遊色がいちばんきれいに見える向きを確かめてから留めましょう。

留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。

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