
ハウライトは、白い地に灰色や黒の網目のような模様が入る、やさしい雰囲気の天然石です。ここでは、ハウライトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
ハウライトの基本データ
| 名前 | ハウライト(Howlite) |
|---|---|
| 和名 | ハウ石 |
| 硬度 | 3.5(やわらかい) |
| 主な産地 | アメリカなど |
| 色 | 白に灰色〜黒の網目模様 |
| 苦手なもの | 強い衝撃、熱 |
ハウライトの特徴
ハウライトは、19世紀にこの石を研究したカナダの化学者、ヘンリー・ハウにちなんで名づけられました。白い地に網目のような模様が入るのが特徴です。
小さな穴が多く染料を吸い込みやすいため、青く染めてターコイズに似せたものや、さまざまな色に染めたものも多く出回っています。
ハウライトの石の意味(言い伝え)
やさしい白色から、ハウライトは「心を落ち着かせる石」「穏やかな気持ちを保つ石」として親しまれてきました。イライラした気持ちを鎮めたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ります。
- 強い衝撃を避ける:やわらかく傷つきやすいので、ぶつけないよう注意します。
- ほかの石と分けて保管する:硬い石とぶつからないよう、ケースや袋に分けて保管しましょう。
ハウライトをワイヤーアクセサリーにするなら
ハウライトは、穴の開いたビーズや、丸く磨いたカボションの形で出回ることが多い石です。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは白と灰色の模様をすっきりと、ゴールド系のワイヤーはやわらかく上品な印象にしてくれます。
- 作るときの注意:やわらかく傷つきやすい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ナイロンプライヤーを使うのがおすすめです。ワイヤーを締めるときも、力を入れすぎないようにしましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのハウライトを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのハウライトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。