マザーオブパール(真珠母貝)の意味と特徴|ワイヤーアクセサリーにするなら

マザーオブパールのイラスト

マザーオブパール(真珠母貝)は、真珠を育てる貝の内側の、虹色にきらめく層を使った素材です。ここでは、マザーオブパールの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。

マザーオブパールの基本データ

名前マザーオブパール(Mother of Pearl)
和名真珠母貝(しんじゅぼがい)
主な成分炭酸カルシウム(生き物由来)
硬度3〜4(やわらかい)
色白、クリーム色、黒など。虹色の光沢
誕生石6月(真珠)
苦手なもの酸、汗、熱、乾燥、香水・化粧品

マザーオブパールの特徴

マザーオブパールは、アコヤ貝や白蝶貝、黒蝶貝などの貝殻の内側にある層(真珠層)のことです。真珠と同じ成分でできていて、薄い層が重なることで、虹色のやわらかな光沢が生まれます。

鉱物ではなく生き物から生まれた素材で、平たく加工しやすいため、ビーズやカボション、ボタンなどに広く使われています。

マザーオブパールの石の意味(言い伝え)

真珠を育む貝であることから、マザーオブパールは「母性の象徴」「大切な人を守る石」として親しまれてきました。家族の幸せを願うお守りや贈り物として選ばれることが多い素材です。

※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。

お手入れと注意点

  • 酸や汗に気をつける:酸や汗に弱く、つやがなくなる原因になります。使ったあとは乾いたやわらかい布で拭きましょう。
  • 香水や化粧品を避ける:表面が傷む原因になるので、身につける前に済ませましょう。
  • 熱や乾燥を避ける:ひびや変色の原因になるので、直射日光や暖房の近くを避けて保管します。

マザーオブパールをワイヤーアクセサリーにするなら

マザーオブパールは、穴の開いたビーズや、平たいカボション、彫刻されたパーツの形で出回っています。素材の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。

  • 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
  • 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
  • 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
  • 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーは虹色の光沢をあたたかく華やかに、シルバー系のワイヤーは清らかで上品な印象にしてくれます。
  • 作るときの注意:やわらかく傷つきやすい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ナイロンプライヤーを使うのがおすすめです。ワイヤーを締めるときも、力を入れすぎないようにしましょう。

留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。

お手持ちのマザーオブパールを、アクセサリーにしてみませんか

Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのマザーオブパールがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。

講座一覧を見る石の写真を送って相談する

天然石・パワーストーン事典の一覧へ戻る

PAGE TOP