
オブシディアン(黒曜石)は、つややかな深い黒色が美しい、火山から生まれた天然石です。ここでは、オブシディアンの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
オブシディアンの基本データ
| 名前 | オブシディアン(Obsidian) |
|---|---|
| 和名 | 黒曜石(こくようせき) |
| 主な成分 | 火山ガラス |
| 硬度 | 5〜5.5 |
| 主な産地 | メキシコ、アメリカ、日本など |
| 色 | 黒が中心。茶色や縞模様のものもある |
| 苦手なもの | 強い衝撃 |
オブシディアンの特徴
オブシディアンは、火山のマグマが急に冷えて固まってできた、天然のガラスです。結晶を作る時間がなかったため、ガラスのようななめらかなつやがあります。
割ると鋭い刃のような面ができるため、大昔には矢じりやナイフなどの石器として使われていました。日本でも北海道や長野県などが産地として知られています。
オブシディアンの石の意味(言い伝え)
深い黒色から、オブシディアンは古くから「魔除けの石」「身を守る石」として大切にされてきました。気持ちを強く持ちたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- 強い衝撃を避ける:ガラスのように割れやすいので、落としたり、硬いものにぶつけたりしないように注意します。
- やわらかい布で拭く:使ったあとは、皮脂や汗をやわらかい布でやさしく拭き取ると、つやが保てます。
- ほかの石と分けて保管する:硬い石とぶつかると傷がつくので、分けて保管しましょう。
オブシディアンをワイヤーアクセサリーにするなら
オブシディアンは、穴の開いたビーズやカボションの形で出回ることが多く、原石も見られます。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 原石なら「ねじり枠留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
- 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーは黒を引き立てて華やかでシックな印象に、シルバー系のワイヤーはクールで洗練された印象にしてくれます。
- 作るときの注意:原石の割れた面は鋭いことがあるので、手を切らないよう気をつけて扱いましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのオブシディアンを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのオブシディアンがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。