インカローズ(ロードクロサイト)の意味と特徴|ワイヤーアクセサリーにするなら

インカローズのイラスト

インカローズ(ロードクロサイト)は、バラの花のようなピンク色と、やわらかな縞模様が美しい天然石です。ここでは、インカローズの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。

インカローズの基本データ

名前インカローズ(Inca Rose)、ロードクロサイト(Rhodochrosite)
和名菱マンガン鉱(りょうまんがんこう)
硬度3.5〜4(やわらかい)
主な産地アルゼンチン、ペルー、アメリカなど
色ピンク〜赤みのあるピンク。白い縞模様が入るものもある
苦手なもの酸、熱、強い衝撃

インカローズの特徴

インカローズは、マンガンを含む鉱物で、そのマンガンによってピンク色になっています。白い縞模様が入ったものや、透明感のある濃い赤ピンクのものなど、さまざまな表情があります。

「インカローズ」という名前は、インカ帝国の時代の銀山の跡で多く見つかったことから付けられたといわれています。現在はアルゼンチンの国石にもなっています。

インカローズの石の意味(言い伝え)

バラのような色から、インカローズは「愛と情熱の石」「バラ色の人生を願う石」として親しまれてきました。前向きな気持ちで新しい出会いを迎えたいときのお守りとして選ばれることが多い石です。

※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。

お手入れと注意点

  • 酸や汗に気をつける:酸に弱いので、使ったあとは乾いたやわらかい布で拭きましょう。
  • 熱を避ける:熱いものの近くに置かないようにします。
  • 強い衝撃を避ける:やわらかく欠けやすい石なので、ぶつけないよう注意し、ほかの石と分けて保管しましょう。

インカローズをワイヤーアクセサリーにするなら

インカローズは、穴の開いたビーズやカボションの形で出回ることが多く、原石も見られます。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。

  • 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
  • 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
  • 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
  • 原石なら「ねじり留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
  • 合うワイヤーの色:ゴールド系のワイヤーはピンク色をあたたかく華やかに、シルバー系のワイヤーは甘さをおさえて上品な印象にしてくれます。
  • 作るときの注意:やわらかく欠けやすい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ナイロンプライヤーを使うのがおすすめです。ワイヤーを締めるときも、力を入れすぎないようにしましょう。

留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。

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お手持ちのインカローズを、アクセサリーにしてみませんか

Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのインカローズがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。

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