
レインボーシェルは、青や緑、紫、ピンクなどの色が、虹のようにゆらめく貝の素材です。ここでは、レインボーシェルの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
レインボーシェルの基本データ
| 名前 | レインボーシェル(Rainbow Shell) |
|---|---|
| 主な成分 | 炭酸カルシウム(生き物由来) |
| 硬度 | 3〜4(やわらかい) |
| 色 | 青、緑、紫、ピンクなどの虹色 |
| 苦手なもの | 酸、汗、熱、香水・化粧品 |
レインボーシェルの特徴
レインボーシェルは、アワビの仲間の貝殻の内側を磨いた素材につけられることが多い名前です。特にニュージーランドのパウア貝は、青や緑の鮮やかな色で知られています。
マザーオブパールと同じく、薄い層が重なることで虹色の光が生まれます。素材によっては、樹脂で補強されているものもあります。
レインボーシェルの石の意味(言い伝え)
海から生まれた虹色の輝きから、レインボーシェルは「幸運を呼ぶお守り」「心を明るくする素材」として親しまれてきました。前向きな気持ちで過ごしたいときのお守りとして選ばれることが多い素材です。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- 酸や汗に気をつける:酸や汗に弱く、つやがなくなる原因になります。使ったあとは乾いたやわらかい布で拭きましょう。
- 香水や化粧品を避ける:表面が傷む原因になるので、身につける前に済ませましょう。
- 熱や強い衝撃を避ける:割れたり変色したりすることがあるので、ぶつけないよう注意して保管します。
レインボーシェルをワイヤーアクセサリーにするなら
レインボーシェルは、穴の開いたビーズや、平たいカボションの形で出回っています。素材の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 小さめのカボションなら「しずく留め®」:小さな石も、しずく留め®なら繊細で上品なアクセサリーに仕上がります。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは青や緑の色合いを涼しげに、ゴールド系のワイヤーは虹色をあたたかく華やかに引き立ててくれます。
- 作るときの注意:やわらかく傷つきやすい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ナイロンプライヤーを使うのがおすすめです。ワイヤーを締めるときも、力を入れすぎないようにしましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのレインボーシェルを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのレインボーシェルがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。