フローライト(蛍石)の意味と特徴|種類とワイヤーアクセサリーにするなら

フローライトのイラスト

フローライト(蛍石)は、紫、緑、青、黄色など、色の種類がとても豊富な天然石です。透明感のある色合いと、ひとつの石に何色もの帯が入る美しさが人気です。ここでは、フローライトの種類や特徴、石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。

フローライトの基本データ

名前フローライト(Fluorite)
和名蛍石(ほたるいし)
硬度4(やわらかい)
主な産地中国、メキシコ、イギリス、アルゼンチンなど
色紫、緑、青、黄、無色など
苦手なもの強い衝撃、熱、急な温度変化

フローライトの特徴

フローライトは、熱したり紫外線を当てたりすると光る性質を持つものがあり、和名の「蛍石」はこれに由来します。

やわらかく、ある方向にきれいに割れる性質(へき開)があるため、扱いには少し注意が必要です。八面体の形に割った原石も、アクセサリーやお守りとして親しまれています。

フローライトの種類

事典では、色ごとのページもご用意しています。

フローライトの石の意味(言い伝え)

澄んだ色合いから、フローライトは「頭をすっきりさせる石」「集中力を高める石」として親しまれてきました。考えを整理したいときや、学びのお守りとして選ばれることが多い石です。

※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。

お手入れと注意点

  • 強い衝撃を避ける:やわらかく割れやすいので、落としたり、硬いものにぶつけたりしないように注意します。
  • 熱や急な温度変化を避ける:ひびの原因になるので、お湯や超音波洗浄機は使わないようにします。
  • ほかの石と分けて保管する:傷つきやすいので、硬い石とぶつからないよう分けて保管しましょう。

フローライトをワイヤーアクセサリーにするなら

フローライトは、穴の開いたビーズや、ファセットカット、八面体などの原石の形で出回っています。石の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。

  • 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
  • ファセットカットなら、基礎コースで学ぶファセットカットの留め方か「しずく留め®」:カットの輝きを生かしたまま、すっきりと留められます。
  • 原石なら「ねじり枠留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
  • 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
  • 合うワイヤーの色:シルバー系のワイヤーは透明感のある色を清らかに、ゴールド系のワイヤーはやわらかく華やかな印象にしてくれます。
  • 作るときの注意:やわらかく傷つきやすい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ナイロンプライヤーを使うのがおすすめです。ワイヤーを締めるときも、力を入れすぎないようにしましょう。

留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。

お手持ちのフローライトを、アクセサリーにしてみませんか

Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのフローライトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。

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