
アンモナイトは、数億年前の海に暮らしていた生き物が化石になったもので、美しいうずまき模様が魅力です。ここでは、アンモナイトの特徴や石の意味、お手入れ方法に加えて、ワイヤーアクセサリーにするときのポイントもご紹介します。
アンモナイトの基本データ
| 名前 | アンモナイト(Ammonite) |
|---|---|
| 主な成分 | 炭酸カルシウムなど(化石) |
| 硬度 | 3.5〜4(やわらかい) |
| 主な産地 | マダガスカル、モロッコなど |
| 色 | 茶色、ベージュ、灰色など。虹色の光沢を持つものもある |
| 苦手なもの | 酸、強い衝撃、こすれ |
アンモナイトの特徴
アンモナイトは、イカやタコの仲間に近い、殻を持った海の生き物です。恐竜と同じ時代まで栄え、その殻が長い年月をかけて鉱物に置き換わり、化石になりました。
半分に切って磨いたものは、殻の中の小部屋の模様が美しく、アクセサリーやお守りとして人気があります。中には、殻の表面が虹色に輝くものもあります。
アンモナイトの石の意味(言い伝え)
長い時を経て形を残した姿から、アンモナイトは「繁栄の象徴」「運気を高めるお守り」として親しまれてきました。うずまきの形は、物事が発展していく様子を表すともいわれています。
※石の意味は言い伝えや考え方をご紹介したもので、効果を保証するものではありません。
お手入れと注意点
- 酸を避ける:酸に弱いので、レモン汁や酢などがかからないよう気をつけます。
- こすれや衝撃を避ける:やわらかく欠けやすいので、ぶつけたりこすったりしないよう注意します。
- やわらかい布で拭く:使ったあとは、乾いたやわらかい布で拭き、ほかの石と分けて保管しましょう。
アンモナイトをワイヤーアクセサリーにするなら
アンモナイトは、丸ごとの小さな化石や、半分に切って磨いたもの、穴の開いたビーズの形で出回っています。素材の形と大きさによって、向いている留め方が変わります。
- 原石なら「ねじり枠留め」:基礎コースで学ぶ留め方です。形がひとつずつ違う原石も、ワイヤーの枠で包むように留められます。
- 大きめのカボションなら「3点留め」や「爪留め」:石の縁をワイヤーでしっかり押さえるので、存在感のある石も安定して留められます。
- 穴の開いたビーズなら「しずく留め®」:Hoshino stoneオリジナルの技法「しずく留め®」で、上品なペンダントやピアスに仕立てられます。
- 合うワイヤーの色:ゴールド系やカッパー系のワイヤーは、茶色の色合いと響き合ってあたたかくアンティーク調に、シルバー系のワイヤーはすっきりとした印象にしてくれます。
- 作るときの注意:やわらかく傷つきやすい石なので、工具が石に当たらないよう注意し、ナイロンプライヤーを使うのがおすすめです。ワイヤーを締めるときも、力を入れすぎないようにしましょう。
留め方を基礎から学びたい方は基礎コース、オリジナル技法を身につけたい方はしずく留め®講座をご覧ください。ワイヤーの太さの選び方は、ワイヤーの太さの選び方(ゲージとmmの早見表)で詳しくご紹介しています。
お手持ちのアンモナイトを、アクセサリーにしてみませんか
Hoshino stoneでは、穴のない天然石も、ワイヤーでペンダントやピアスに仕立てる方法をお教えしています。お手持ちのアンモナイトがある方は、写真を送っていただければ、どんな作品にできるかご相談にのります。